米津玄師『ピースサイン』は生粋の応援ソング!歌詞の意味を徹底調査!

米津玄師 ピースサイン 歌詞の意味

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『ピースサイン』といえば、

米津さんの楽曲の中では珍しいほど明るくて真っ直ぐな歌ですよね。

応援ソングとしても名高い曲ですが、

歌詞には一体どんな意味が込められているのか。

今回は『ピースサイン』の歌詞の意味について調べてみました〜!

アニメ『僕のヒーローアカデミア』のオープニングテーマ

『ピースサイン』は、

アニメ『僕のヒーローアカデミア』のオープニングテーマとして起用されました。

『僕のヒーローアカデミア』は、人々が超能力”個性”を持っている世界で、

落ちこぼれの主人公が”無個性”という個性を磨いてヒーローを目指すという物語。

最初の内は”個性”を持たないことによって周りからバカにされる主人公が、

どんどんと力をつけていき、

「諦めなければ夢は叶う」という気持ちにさせてくれます。

週刊少年ジャンプで現在も連載されていて、かなりの人気漫画です!

1番は「幼い頃の自分」を思い出した歌詞

1番は、

「いつか僕らの上をスレスレに 通りすぎていったあの飛行機を

不思議なくらいに憶えてる 意味もないのに何故か」

という、「空を見上げる」行為

「あの飛行機を覚えている」という表現をするところから始まります。

これは、幼い頃の自分を覚えているという意味も含まれていて、

「不甲斐なくて泣いた日の夜に ただ強くなりたいと願ってた

そのために必要な勇気を探し求めていた」

と続くため、「幼くて不甲斐なかった自分を覚えている」という解釈ができますよね。

強くなるのに必要な勇気を求めるということは、

「自分は勇気がないから弱いんだ」ということを理解しているようにも思えます。

つまり、この歌は「強くなるための歌」ではなく、

「強さに必要な勇気を得るための歌」であるのではないでしょうか。

その後続く、

「残酷な運命が定まっているとして それがいつの日か僕の前に現れるとして

ただ一瞬 この一瞬 息ができるなら どうでもいいと思えたその心を」

という部分では、

”勇気”=「残酷な運命でも息ができるならいいと思える心」であるという、

明確な答えを示しています。

1番サビは「次へ」と進む歌詞

一番盛り上がるサビの部分は、

「もう一度 遠くへ行け 遠くへ行けと 僕の中で誰かが歌う どうしようもないほど熱烈に

いつだって目を腫らした君が二度と 悲しまないように笑える

そんなヒーローになるための歌

さらば掲げろ ピースサイン 転がっていくストーリーを」

というとても力強いメッセージ性のある歌詞になっています。

特に「遠くへ行け」という言葉には、

米津さんが頻繁に口にしている「どこか遠くへ行きたい自分」に重なるものがありますが、

今回の歌では「次のステップへ行け」という意味ではないかと解釈できます。

今の自分に満足して立ち止まることなく、

常に向上してヒーローを目指せ。

そんなメッセージが込められたフレーズだと思います!

また、「さらば掲げろピースサイン」という部分では、

「倒した相手におさらばして、勝利の証であるピースサインを掲げろ」

という意味があるのではないでしょうか。

この「相手」は、アニメではライバルにあたりますが、

「過去の自分」「弱かった自分」という意味も含まれているように思えます。

こう考えると、1番は総じて「弱かった自分を思い出し、その自分に打ち勝つ」

という意味が込められていると解釈できますよね。

2番は「成長して大事なものに触れる」意味の歌詞

2番に入ると、

「「守りたい」だなんて言えるほど 君が弱くはないの分かってた

それ以上に僕は弱くてさ 君が大事だったんだ」

という現実的な表現で、「弱い自分」に対する本当の気持ちを表しています。

「君」という自分にとって大切な人やものを、

「守りたい」といえるほどの力はない。

そんな自分を変えるため、強くなるため、

”勇気”がほしいと思っていた過去を振り返る、という意味があるのではないでしょうか。

その後、

「「一人で生きていくんだ」なんてさ 口を突いて叫んだあの日から

変わっていく僕を笑えばいい 独りが怖い僕を」

と続きますが、ここで注目したいのは「一人」と「独り」の使い分けです。

「一人で生きていくんだ」と叫んだときはまだ幼く、

本当の孤独というものがどんなものかを理解していなかった。

しかしいろいろな経験を経て、

「独り(=孤独)は怖い」と思うようになった、という意味の使い分けだと解釈できます。

しかしそれは後退しているわけではなく、たとえ笑われたとしても、

「孤独が怖い」と思えることが成長であるのだという意味が込められているのではないでしょうか。

その後に続く、

「蹴飛ばして 噛み付いて 息もできなくて

騒ぐ頭と 腹の奥が くしゃくしゃになったって

衒いも外連も消えてしまうくらいに

今は触っていたいんだ 君の心に」

という部分の「衒い」は「ひけらかす」、「外連」は「ごまかし」という意味。

つまり、ガムシャラに突き進んで困難にぶつかったとしても、

格好つけたりごまかす幼い心が消えてしまうくらいに、

「君の心」に触れたいという必死さを思い浮かべることができます。

2番サビは「未来への希望」を見据える歌詞

2番のサビは、

「僕たちはきっといつか 遠く離れた太陽にすら手が届いて 夜明け前を手に入れて笑おう

そうやって青く燃える色に染まり 朧げな街の向こうへ 手を繋いで走って行けるはずだ

君と未来を盗み描く 捻りのないストーリーを」

という、前向きな言葉を紡いだフレーズになっています。

「夜明け前」は、

暗い状態から明るい状態に移り変わる様として描かれることの多い風景。

つまり、希望のある明るい未来のことを表しているのではないでしょうか。

捻りのないストーリーという部分は大きな幸福や特出した未来ではなく、

ありふれた日常や一般的な幸せを指していて、

そういうものこそが本来手に入れたいと思い描いていた未来なのだと解釈できます。

2番を総合してみると、「幼かった自分が成長して希望を掴む道を進む」

という意味が込められているように思えます!

Cメロは「困難に立ち向かう姿」を描いた歌詞

曲のラストに向けて盛り上がっていくCメロは、

「瘡蓋だらけ 荒くれた日々が 削り削られ 擦切れた今が

君の言葉で蘇る 鮮やかにも 現れてく

蛹のままで 眠る魂も 食べかけのまま 捨てたあの夢を もう一度 取り戻せ」

という、いかにも米津さんらしい表現の詰まったフレーズになっています。

「瘡蓋だらけの日々」や「擦り切れた今」というのは、

人間に用いる動詞や形容詞、形容動詞を、

時間など実体のないものにかけていて、

米津さんの楽曲で多く使われている表現のひとつです。

このフレーズは、「困難に立ち向かう」状態を描いていて、

物語でいえば、

「自分よりもはるかに強い相手にボロボロにされても立ち向かう」

というシーンを表現しているのだと思います。

『僕のヒーローアカデミア』はもちろんですが、

冒険物やバトル物は主人公が強い相手に向かっていく姿に感動を覚える方が多いですよね。

米津さんはこの曲を作るとき、米津ファンだけではなくて、

『僕のヒーローアカデミア』を見る世代の心に響くことも意識したのではないでしょうか。

曲全体をみてみても、前向きで人の背中を押すような言葉が多いです。

『ピースサイン』は米津さんの数ある名曲の中でも、

特に人々へ力をくれる生粋の応援ソングなんですね〜!

まとめ

  • 『ピースサイン』はアニメ『僕のヒーローアカデミア』のOPテーマ
  • 米津玄師の曲の中では珍しい生粋の応援ソング

以上でした〜!

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