米津玄師といえば、全国的に見ても名前を知らない方は少ない天才アーティストですよね。
また、米津さんが本名で活動する前には、
『ハチ』という名義でボカロ曲を作成していたことも広く知られていることだと思います。
そこで今回は、
米津玄師の『ハチ』時代について徹底検証していきます〜!
『ハチ』の由来は少女漫画「NANA」
米津ファンとしてまず気になるのは、
『ハチ』という名前がどうやってつけられたかという点ですよね。
数字の”8”を思い浮かべる方もいれば、
”蜂”を思い浮かべる方もいらっしゃると思います。
果たして『ハチ』の由来とは何なのか?
その答えは、とあるラジオ番組で米津さん自身が語っていらっしゃいました!
一個そのきっかけとしてあるのは、あの…『NANA』っていう漫画。あの、少女漫画。
なんとあの大ヒット少女漫画『NANA』から命名したとのこと!
『NANA』といえば、
二人の「ナナ」という主人公が登場する漫画ですが、
物語の中では片方の「ナナ」が「ハチ」という愛称で呼ばれています。
どうやら米津さんのお姉さんがこの『NANA』をよく読んでいたそうで、
その影響があるとご本人がおっしゃっていました!
また、『NANA』以外にも『ハチ』という名前の由来はざまざまあるようで、
「飼っていた犬の名前がハチだったのではないか」という噂もあります。
今弟と電話してて米津玄師さんが、おかんの実家で小さい頃に良く遊びに行っていた家の孫だと聞いてびっくり・・・本当なのかな?
そこには『ハチ』と言う名の犬がいて、その犬が目当てで遊びに行ってたのですがw 名前の由来はそこからきてたら本当なんだろうなぁ— GUN3:WF 5-31-12 (@GUN_3) 2014年11月28日
米津さん自身が「理由は色々ある」とおっしゃっているので、
この噂ももしかしたら事実かもしれません。
少女漫画や犬から命名するというのは、
なんだか米津さんの可愛い一面が表れているようで、
普段はミステリアスな分、少し意外ですよね〜!
『ハチ』時代の曲まとめ
ではここからは、米津さんの『ハチ』時代の代表曲をまとめていきます♪
改めて聴いてみると、
今の米津さんとはまた一味違った曲も多くあるので、
新鮮さを楽しむこともできますよ!
【マトリョシカ】
【砂の惑星】
【結ンデ開イテ羅刹ト骸】
【ドーナツホール】
【パンダヒーロー】
【clock lock works】
【ワンダーランドと羊の歌】
【WORLD’S END UMBRELLA】
【沙上の夢喰い少女】
ご紹介したのは『ハチ』の代表曲たちですが、
YouTubeなどの動画サイトには『ハチ』の曲も『米津玄師』の曲もたくさんありますので、
ぜひ全部聴いてみてお気に入りの一曲を見つけてくださいね♪
一時期は楽曲を全て削除!
『ハチ』としても、その類稀なる才能を開花させていた米津さんですが、
ある時期にそれまで公開していた楽曲を全て削除されています。
ファンにとっては衝撃的な事態でしたが、
当時のことを米津さんは
「聴くと納得がいかないことが多くて、すごく恥ずかしくなってきた」
と語っていらっしゃいます。
こんなに素晴らしい楽曲ばかり生み出しているのに、
恥ずかしい気持ちや納得できない気持ちになるなんて、
ファンとしては全否定したくなる思いですが、
「納得のいく音楽を作りたい」という米津さんらしい理由でもありますよね。
天才アーティストと称される米津さんだからこそ、
完璧に納得できる一曲を残したいという思いが強かったのではないでしょうか。
いずれにしても、削除されてしまった楽曲たちは、
もうYouTubeやニコニコ動画では聴くことができないので、
一部ファンの間では「幻の曲」といわれているようですよ。
知っているという方は、かなりの米津ファンであること間違いなしだと思います♪
まとめ
- 『ハチ』は少女漫画「NANA」の主人公が由来
- 当時は曲に納得がいかず、全削除したことも
以上でした〜!
コメントを残す