米津玄師『パプリカ』歌詞の意味は?大人から子供に向けた歌!

米津玄師 パプリカ 歌詞解釈

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NHKのプロジェクトの2020年の応援ソングが

米津玄師『パプリカ』になりましたね!

NHKの番組と番組の間によく流れるので

小さなお子様がいる方はよくご存知だと思います!

一度聴いたら頭から離れない、

つい口ずさんでしまうメロディラインですよね〜。

そこで今回は、米津玄師『パプリカ』の歌詞について徹底調査してみました~!

米津玄師『パプリカ』Aメロの歌詞解釈!

米津玄師の『パプリカ』、まずは、Aメロから見ていきましょう!

曲りくねり はしゃいだ道
青葉の森で駆け回る
遊び回り 日差しの街
誰かが呼んでいる

 

米津玄師『パプリカ』の歌詞は、Aメロは子供目線です。

Aメロ部分の歌詞の

「駆け回る」だったり「遊び回りはしゃいだ」等のワードから子供らしさが伝わります。

「誰かが呼んでいる 」とあるので、

きっと何人かで遊んでいるんだろうなというイメージが浮かびますね。

夏が来る 影が立つ あなたに会いたい
見つけたのはいちばん星
明日も晴れるかな

 

「夏が来る」とあるので、

季節はまだ夏が来ていないけど春?初夏?あたりかなとうかがえます。

春から夏に変わる頃なのでしょう。

「見つけたのはいちばん星」とあります。

これは、きっと「あなた」のことでしょう。

「好きな人」のこと。

小さい子でも好きな人がいるものですよね。

楽しく遊んでいたら好きな人に会いたくなった、一緒に遊びたくなったと感じます。

ということは、一緒に遊んでいた中に

「あなた」はいなかったことがわかりますね。

米津玄師『パプリカ』サビの歌詞解釈!

米津玄師の『パプリカ』、続いてサビの歌詞についてご紹介します。

パプリカ 花が咲いたら
晴れた空に種を蒔こう
ハレルヤ 夢を描いたなら
心遊ばせあなたにとどけ

 

タイトルにもある『パプリカ』というワードがここで出てきますね。

パプリカの花言葉には「君を忘れない」という意味があります。

「ハレルヤ」は、キリスト教で「歓喜・感謝」を表す言葉です。

この部分は、「あなた」について歌っています。

もしくは、「あなた」という夢に向けてかもしれませんね!

米津玄師『パプリカ』Bメロの歌詞解釈!

米津玄師の『パプリカ』、続いてBメロを見ていきましょう!

雨に燻り 月は陰り
木陰で泣いていたのは誰
一人一人 慰めるように
誰かが呼んでいる

 

「燻り(くゆり)」とは、よく煙が出ず煙がたくさん出ることです。

「月は陰り」や「木陰で泣いていた」などの

Bメロフレーズからは、

Aメロでの楽しい様子とうってかわって

悲しさや寂しさが情景に描かれて伝わってきます。

最後にはAメロと同じように「誰かが呼んでいる 」とあります。

一人で泣いて、悲しい気持ちだったけれど

呼んでくれたことで、

一人じゃないと気付かされたのではないでしょうか?

助け合おうということを、

誰かが呼んでいるというフレーズで

表しているのではないかとも思えます。

喜びを数えたら あなたでいっぱい
帰り道を照らしたのは
思い出のかげぼうし

 

この部分から、もしかしたら呼んでいたのは

「あなた」だったのかなとも思えますね。

悲しかった時、泣いていた時に励まして勇気づけてくれたのは

いつも「あなた」だったのかもしれません。

「影法師」とは、光が当たってものに映っている人の影です。

帰り道とあるので、いつかの夕方頃の帰り道

あなたに励まされた時を思い出したという歌詞なのでしょう。

米津玄師『パプリカ』Cメロの歌詞解釈!

続いて、米津玄師の『パプリカ』、Cメロの歌詞解釈です!

会いに行くよ 並木を抜けて
歌を歌って
手にはいっぱいの 花を抱えて
らるらりら
会いに行くよ 並木を抜けて
歌を歌って
手にはいっぱいの 花を抱えて
らるらりら

 

AメロBメロからの流れで、悲しい時は誰かの助けが大事だということ。

自分は「あなた」に励ましてもらったという経験を、

今度は、悲しい気持ちの誰かを自分が励ましに行こう!

と前向きにとらえているように感じますね。

米津玄師『パプリカ』ラストサビの歌詞解釈!

米津玄師の『パプリカ』、最後は、ラストサビについてです!

パプリカ 花が咲いたら
晴れた空に種を蒔こう
ハレルヤ 夢を描いたなら
心遊ばせあなたにとどけ
かかと弾ませこの指とまれ

 

ラストサビだけ「かかと弾ませこの指とまれ」とあります。

Bメロでは一人で寂しい感じだったけれど、

最後の「かかと弾ませ」というフレーズから楽しそうな印象、

「この指とまれ」からは、何人かでいるであろうことが連想されますね。

人生いろいろなことがあるけれど、みんなで助け合って

幸せを分け合って楽しもうというように感じました。

子供目線の歌詞の中に

これから未来へ向かって成長していく子供たちへ、

大人である米津さんからのメッセージ

込められた歌詞なのではないかと思いました。

子供へ向けてだけではなく、大人にも通じる部分もあります。

生きているすべての人へのメッセージが

込められた米津さんらしい曲ですね!

まとめ

  • 米津玄師の『パプリカ』の歌詞解釈
  • 米津玄師『パプリカ』は子供目線の歌詞と大人から子供へのメッセージ性を感じる歌詞

以上でした~!!

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